運輸安全マネジメントの取組み
2020年 4月~2021年 3月
●事故防止のための安全方針『安全運行は運輸会社の基本である』
1.経営者は輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを認識し、社員に輸送の安全確保が最も重要であるという意識を徹底させ、また、社内において輸送の安全確保に主導的な役割を果たす。
2.運輸安全マネジメントを確実に実施し、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上を図る。
3.輸送の安全性の情報について、積極的に公表する。
●社内の周知方法
1.安全方針を全社員に配布すると共に、社内に掲示する。
2.点呼の際に各ドライバーに確認し習慣化を図る。
3.安全目標を安全教育の場で唱和し徹底する。
●2020年度 安全方針に関する目標『ながら運転・追突事故の絶無』
1.自動車事故報告規則第2条に規定する事故『0』件
■人身事故「0」件 ■重大、中立(物損)事故「0」件
■労働災害「0」件 ■軽微な事故「0」件
2安全運転確認書(デジタコの記録)の記録の徹底
●2020年度 目標達成のための計画
<1>追突事故防止の徹底
スローガン『車間距離を常に取り、「前後左右」安全をいつも確認しながら運行しよう』
1.一般道、高速道路ともに常に車間距離に注意する。
2.走行道路の法定規則を遵守。
3.ヒヤリハット情報の有効活用をする。
4.事故運転者への指導強化を図る。
5.安全運転講習会の開催
6.適性診断の積極的な受診
<2>交通マナーの向上
スローガン『安全は心のゆとりと注意力』
1.安全衛生活動を積極的に推進し、安全で健康的な職場環境を確立する。
2.定期健康診断の実施
●わが社における安全に関する情報交換方法
1.輸送時に発生した事故・災害等の内容、対策が全従業員に共有化できるように、
それらの内容を社内に掲示し、情報の共有化を図る。
2.緊急連絡網を整備し事故発生時の速報が30分以内に経営者まで伝わるようにする。
3.毎月提出される「ヒヤリハット」を全従業員共有できるように掲示する。
●安全に関する反省事項
1.運転に対する安全意識が不十分であった。
2.安全教育・KY教育の徹底が不十分であった。
3.輸送に合わせた荷積み方法に、細心の注意が欠落していた。
●反省事項に対する改善方法
1.安全衛生計画書に基づく活動の実施
2.危険性・有害性の洗い出し及びリスクアセスメントの実施
3.「ヒヤリハット」事例に基づく安全衛生会議の実施
●安全に関する目標達成状況
2019年度輸送の安全に関する結果及び2020年度の目標
内容
|
19年度
目標 |
19年度
結果 |
目標
対比 |
目標達
成状況 |
20年度
目標 |
---|---|---|---|---|---|
重大
事故 |
0件
|
0件
|
0件
|
目標
達成 |
0件
|
人身
事故 |
0件
|
0件
|
0件
|
目標
達成 |
0件
|
対車両
事故 |
0件
|
2件
|
-2件
|
目標達
成せず |
0件
|
物損
事故 |
0件
|
1件
|
-1件
|
目標達
成せず |
0件
|
飲酒
事故 |
0件
|
0件
|
0件
|
目標
達成 |
0件
|
過積載
|
0件
|
0件
|
0件
|
目標
達成 |
0件
|
速度
超過 |
0件
|
0件
|
0件
|
目標
達成 |
0件
|
荷物
事故 |
0件
|
1件
|
-1件
|
目標達
成せず |
0件
|
合計
|
0件
|
4件
|
-4件
|
目標達
成せず |
0件
|
●自動車事故報告規則第2条に規定する事故『0』件
わが社の事故に関する情報〔2019年度〕
事故内容
|
件数
|
状況
|
---|---|---|
物損事故
|
2件
|
右側ドア破損、バンパー部破損等
|
荷物事故
|
1件
|
製品破損等
|